ponsta_comのブログ

おもいついたこと

もう出会うことのない私たちへ

 

もう出会うことのない私たちへ

いつかこの悲しみを、また思い出せるように

---

確かに海辺で笑い合っているのは私たちなんだけど

写真をみても思い出せない日がくるなんて

思いもしなかった

 

辛いとき、楽しかったことをしっかりと

思い出せれば少しは楽になるのかな

気がつけば、思い出せない事の方がほとんど

あの時の私たちはまるで別の人みたい

 

何をしたかなんてほとんど忘れちゃったけど

ただあなたの優しい声と微笑みだけは

今はまだ、ちゃんと憶えているよ

 

 

 

友達

若さの花が閉じゆく


身体を隠す長いスカートが

友との微笑みに柔らかく

そよいでいたのは二十歳ごろ


あなたの悩み 

しょえないけれど無くせないけど

たまになら

ご飯奢って愚痴聞いて

あなたの好きなトコ

聞き飽きるくらい伝える事

 

それくらいなら

できたんだけどね

 

 

 

 

 

 

 

表情

 

顔 顔 顔

 

すれ違う人々に表情が張り付いている

 

ひとり歩く人々に笑うものはおらず

繕わない本来の孤独な表情が溢れている

 

顔 顔 顔

見知らぬ人々の本心だけが赤裸々に

通り過ぎていく

 

大丈夫

 

「大丈夫。」って

あなたがいうのは

あなたは自分を信じられるから

 

「大丈夫?」って

私が聞かれたかったのは

私は子供だったから


---


いつも自分に言い聞かせるよう

「大丈夫。」と言ってくれた優しさを

 私は知らなかった


子供の私は

同じ気持ちじゃないんだねと

駄々こねた